消費者金融審査甘い

利息制限法とは

利息制限法とは昭和29年に施行された法律で、金銭消費賃借の上限金利を定めたものです。元本が10万円未満の場合は年利20%、元本が10万円以上100万円未満の場合は年利18.0%、元本が100万円以上の場合は年利15.0%となっています。

ところが、グレーゾーン金利が跳梁跋扈したようにこの法律の一文には「債務者は前項の超過部分を任意に支払った時は、同項の規定にかかわらずその返還を請求することが出来ない」がありました。

みなし弁済と呼称される部分です。当時の民法では年利20%以上の金利を無効としながら、日本の賃金業者は利息制限法にではなく、出資法に従う形で適法に営業活動を行い、経営してきたのです。

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グレーゾーン金利

昭和39年最高裁の判決において、利息制限法の制限を超えて任意に支払った金利であっても、その超過部分は残存元本に充当し、元本返済後に支払った分については返還請求出来る、としました。このため、消費者金融側は商事時効の五年間以内に超過利息返還請求の訴えを起こされると、利息を計算し直して借り手に返還しなくてはならなくなりました。

から、利息制限法と出資法との上限金利の間をグレーゾーンと呼称するようになったのです。さらに昭和58年には、貸金業規制法43条で「貸金業者が業として行う金銭消費賃借契約で、債務者が利息として支払った金銭の額が、利息制限法の利息の制限額を超える場合、次の条件を満たしている限りにおいて、超過部分の支払いは有効な利息の弁済とみたす。」とされました。

その条件とは、業者が契約書面を交付していること、受領証書を交付していること、などとなっています。いわゆるグレーゾーン金利であってもいったん支払ってしまったものは、みなし弁済として借り手の超過利息の返還請求権を否定したのです。

審査を受ける前の準備